昭和34年の岡山市中心部と路面電車の風景です。 岡山市の路面電車は、明治45年5月に現在の桃太郎大通を走る路線「駅前-内山下線」で運行が始まりました。 当時、電車が通る道路は現在のような広い直線道路ではなく、細く湾曲していました。 その道路が今のように整えられたのは、岡山国体を目前に控えた昭和36年のことでした。 「散水電車」は乗客が乗る部分に約2トンの水タンクを抱えた特殊車両で、真夏の高温で線路がゆがむのを抑えるために活躍していました。